| 耳鼻科へ行って初めて補聴器を作りました。
調整してもらいよく聞こえると思って、外へ出ると、まず風の音で何も聞こえません。それから、車の走行音、室外機の音。屋外では全く役に立たないどころか、補聴器を付けない方がまだ聞こえます。
私の場合は両感音性難聴ですが、単に音が聞こえにくいだけでなく騒音、雑音の中から音を聞き分ける力も普通の人より劣っているようです。5万円も出して作ったのに、その後何回調整してもらっても結果は同じで、静かな部屋で一人でテレビを見る時くらいしか使い物になりませんでした。むしろ、この状況なら補聴器は必要ありませんが。
また大勢の中から聴きたい人の声を聞くのにも向いていません。 自分なりに考えたのですが、生の耳なら聞き分けられるのに、なぜ、補聴器をつけると聞き分けられなくなるのか?
それは音質が同じになってしまうからです。 人の声は一人一人音質が違うのに補聴器を通すとみな同じ音質になってしまう。これは録音したものを再生したり、電話を通して聞いた音にも同じことが言えますが、電話の場合は相手は一人だけで、誰が喋っているのかわかるので問題ありません。
そこで、
@ 補聴器の作製、調整は静かな部屋で二人きりでやっても意味がない。屋外や、人が大勢で喋っているところでも聞き分けられるか確認すべし。
A 屋外でマイクを使って喋る時に風があると、「ゴーゴー」いって声が聞こえないことは健常者も経験していると思うが、補聴器のマイクには風の音を低減する仕組みが欲しい。
B 医療器具としての「補聴器(集音機ではない)」はどうせ人間には聞こえないからと、上と下の周波数をカットしているらしいが、これによって人の声がみな同じになってしまうのだから、周波数帯を広げるべし。専門家なら人間の会話の声がどの辺の周波数帯を使っているか知ってるはずだし、子音はかなり高いところを使っているはず。 |